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土星が水瓶座から次の星座へ



今日、2023/3/7の夜22:35頃、 試練の星・土星が、みずがめ座からうお座へ移動するよ♪


土星はひとつの星座にだいたい3年近く滞在し、「その星座な試練」を3年間、人々に投げかけるわ。


じゃあここ3年、私たちが体験した「その星座な試練」ってどんなものだったんだろう?


星占いでは星座にいろんな意味がつけられているのだけど、言ってみれば、みずがめ座は「集団の中の個性」ね。


ーー この世界には、たーーくさんの人たちがいて、それぞれに違った考えや文化的背景を持っている。その中で、自分や周りの人はどんな個性を持っているのか。集団の輪に飛び込んで、それを知り学び、たくさんの人たちと共有できる「理想」を掲げる。


これがみずがめ座に与えられたイメージね。


だから、土星がみずがめ座にいたここ3年は、誰しもが「集団の中の個性」について試行錯誤しながら成長する時間だったわ。


たとえばね、お友だちとの関係でいざこざがあって「自分はどう振る舞うべき?」と悩んだり、職場で周りの人とのコミュニケーションがうまくいかず、自分の強みを見失ったり…なんてことがあなたにもあったかも。


社会的にも特にここ3年、「多様性」は大きなテーマだったと思う。

みんな、立場や目標が違って当たり前なんだけど、古い慣習ではそれぞれに合うものが個別に整備はされていない。社会通念も「人それぞれの違い」を受け入れる土壌がまだできていなくて、多くの人が理解促進に奔走した時間だったんじゃないかな。


でもまあ、そういう状況の中で、3年間も右往左往するからこそ「うまくいくコツ」が見えてくるのよね。土星は試練の星であると同時に「成果の星」でもあるの。 頑張った分、ちゃんと相応のご褒美も残していってくれるのね。




きっと今のあなたは3年前と違って、「ワタシは、ワタシでいい。」と思えているんじゃないかな。しかも自分に対してだけではなくて、仲のいい人や苦手な人に対しても、「あなたは、あなたでいい。」と言えるようになっているんじゃないかな。

社会も「一般的」や「普通」の枠組みは、たーーくさんある中のひとつの型でしかなくて、本当はもっともっと多くの生き方があることを受け入れ始めている。




そうして今夜、「ワタシ」も「あなた」も「世界」も、「オール・それはそれで・オッケー!」と宣言することで、夜空に輝く星座を見つけ出せる。 星座は星々の集まり。それぞれ違う星が、ひとつの物語を描いている。あなたはこの世にたった一人だけど、いろんな人と手をつなぐことで大きな夢を生み出せるんだよ。


この3年のみずがめ座土星時間も、よく頑張ったよね。

さあ、星座を見つけましょ♪



↓こちらにも水瓶座について書いています↓


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「No. 006 ZODIAC COMPASS  ルーシー・グリーンの星座指針「水瓶座 I solve.」」





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