(この記事は、インスタグラムで2023/7/2に公開したものです。)
あなたの中の獅子座に贈りたい
映画『レディ・バード』
今は蟹座の季節。家族や気心の知れた身近な人、等身大の自分など「背伸びしなくていい居場所」を大事にできる心温まる時間。
だけど、そんな蟹座をひとつ手前の星座に持つしし座にとっては、正直ちょっと居心地が悪い時間でもある。「家族」っていう正義のもと、自分を押し殺さないといけないような…
この映画の主人公である高校生の「レディ・バード」も、穏やかな街や家族に居心地の良さよりも苛立ちを感じていた。もっとすごい自分になれるはずなのに。退屈で思い通りにならない時間ばかりが流れていく。ママはこの気持ち分かってくれないし、ケンカばかりでうんざり。
もしあなたもそんな苛立ちを抱えているなら、あなたの中のしし座が悲鳴を上げているのかも。
レディ・バードが選択したように、あなた自身が自分を成長させ動かすことで、今いる場所がいつか違って見えるかも。
映画 『レディ・バード』 監督 グレタ・ガーウィグ 出演 シアーシャ・ローナン
2017年製作/94分/PG12/アメリカ
原題:Lady Bird 配給:東宝東和 (映画・comより)
https://www.nbcuni.co.jp/movie/sp/ladybird-movie/
